ファイル

@Files & Foldersを選択してファイル名を検索することで、ChatやInline Editで完全なファイルを参照できます。また、サイドバーからファイルを直接Agentにドラッグしてコンテキストとして追加することもできます。

フォルダ

@Foldersを使用してフォルダを参照する際、Cursorはフォルダパスとそのコンテンツの概要を提供し、AIが利用可能なものを理解できるようにします。
フォルダを選択した後、/を入力してより深く移動し、すべてのサブフォルダを確認できます。

フォルダの完全なコンテンツ

設定でFull Folder Contentを有効にします。有効にすると、Cursorはフォルダからすべてのファイルをコンテキストに含めようとします。
コンテキストウィンドウを超える大きなフォルダの場合、Cursorが利用可能なコンテキストスペースを管理しながら、何個のファイルが含まれたかを示すツールチップ付きのアウトラインビューが表示されます。
Maxモードが有効な状態でフォルダの完全なコンテンツを使用すると、より多くの入力トークンが消費されるため、リクエストコストが大幅に増加します。

コンテキスト管理

大きなファイルやフォルダは、コンテキスト制限内に収まるよう自動的に要約されます。詳細については、ファイル・フォルダの要約を参照してください。