メインコンテンツへスキップ
Shell Mode は、会話を離れずに CLI からシェルコマンドを直接実行できる。安全チェック付きで、結果が会話内に表示される、短時間で非対話型のコマンドに使おう。

コマンド実行

コマンドはログインシェル($SHELL)で、CLI のカレントディレクトリと環境を使って実行される。別のディレクトリで実行したい場合は、コマンドを組み合わせて実行してね:
cd subdir && npm test

出力

出力が大きい場合は自動的に省略され、長時間実行するプロセスはパフォーマンス維持のためタイムアウトする。

制限事項

  • コマンドは30秒でタイムアウトする
  • 長時間実行のプロセス、サーバー、対話的なプロンプトには非対応
  • ベストな結果のために、短くて非対話的なコマンドを使ってね

権限

コマンドは実行前に、権限とチーム設定に基づいてチェックされる。詳細な設定は Permissions を参照してね。 管理者ポリシーによって特定のコマンドがブロックされる場合があり、リダイレクトを伴うコマンドはインラインで allowlist に追加できない。

使用ガイドライン

Shell Mode は、ステータス確認、素早いビルド、ファイル操作、環境の確認に向いてる。 長時間動かすサーバーや対話型アプリ、入力が必要なコマンドは避けて。 各コマンドは独立して実行される — 別ディレクトリで実行したい場合は cd <dir> && ... を使って。

トラブルシューティング

  • コマンドが固まったら、Ctrl+Cで中断して非対話オプションを追加してみて
  • 権限を求められたら、1回だけ承認するか、Tabで許可リストに追加して
  • 出力が途中で切れる場合は、Ctrl+Oで展開して
  • 別ディレクトリで実行したいときは、変更が保持されないので cd <dir> && ... を使って
  • Shell Mode は $SHELL 変数に基づき zsh と bash をサポートしてる

よくある質問

いいえ。各コマンドは独立して実行される。別ディレクトリでコマンドを実行するなら、cd <dir> && ... を使って。
いいえ。コマンドの実行時間は 30 秒に制限されており、変更はできない。
権限は CLI とチーム設定で管理される。許可リストにコマンドを追加するには、意思決定バナーを使って。
入力が空のときに Esc、入力が空の状態で BackSpace/Delete、または Ctrl+C でクリアして終了。
I