Cursorでのオーケストレーションを始めよう
プロジェクト管理ツールに接続する
インストール
mcp.json
に Linear の MCP サーバーを手動で追加する:
- MCP settings で Linear を有効化する
- Web ブラウザが開き、Linear への認可を求められる
現在の MCP の状況により、セットアップに複数回の試行が必要になる場合がある。 連携がうまくいかない場合は、Cursor の settings から「Reload」server を試してみて。
Cursor で Linear を使う

Figma のデザインを取り込む
インストール
mcp.json
に手動で追加する:
使い方

コードのスキャフォールディングを一貫させよう
ui-components.mdc
ファイルはこんな感じ:
components.mdc

Cursor にブラウザアクセスを付与する

Cursor へのネイティブ統合をより簡単にできるよう改善に取り組んでるよ。
まとめ
- Web開発では素早いフィードバックループが不可欠。CursorをFigma、Linear、ブラウザと併用して、速く動きつつフローを保とう。
- MCPサーバーで外部システムをCursorに直接統合でき、コンテキスト切り替えが減ってタスク遂行が向上する。
- コンポーネントやデザインシステムの再利用は、モデルによりクリーンで一貫したコードや出力を出させやすくする。
- 明確でスコープが定まったタスクは結果が良くなる。プロンプトの設計と依頼内容は意図的に決めよう。
- 良い出力が得られない場合は、次を調整してみて:
- Instructions: ルールやプロンプトを整え、例えばMCPサーバーでより多くのコンテキストにアクセスさせる。
- Systems: パターン化、抽象化、明確化によって、モデルが理解しやすくなり、支援と自律的な作業が進む。
- コンソールログ、ネットワークリクエスト、UI要素データなどのランタイム情報を含めて、モデルのコンテキストを拡張できる。
- すべてを自動化する必要はない。システムが複雑になりすぎたら、TabやInline Editでピンポイントに編集しよう。
- Cursorはオートパイロットではなくコパイロットとして最も強力。意思決定を置き換えるのではなく、磨くために使おう。