Bugbotはプルリクエストをレビューし、バグ、セキュリティ問題、コード品質の問題を特定します。
新規ユーザーは、Bugbotを初めて使用した時点から14日間の無料トライアルを受けることができます。

動作原理

BugbotはPRの差分を分析し、説明と修正提案を含むコメントを残します。各PR更新時に自動実行されるか、手動でトリガーされた際に動作します。
  • すべてのPR更新で自動レビューを実行
  • PRでcursor reviewbugbot run、またはcursor runとコメントすることで手動トリガー
  • Fix in CursorリンクでCursor内で直接問題を開く
  • Fix in Webリンクでcursor.com/agents内で直接問題を開く

セットアップ

Cursor管理者アクセスとGitHub組織管理者アクセスが必要です。
  1. cursor.com/dashboardにアクセス
  2. Bugbotタブに移動
  3. Connect GitHubをクリック(既に接続済みの場合はManage Connections
  4. GitHubインストールフローに従う
  5. ダッシュボードに戻り、特定のリポジトリでBugbotを有効化

設定

リポジトリ設定

インストールリストからリポジトリごとにBugbotを有効または無効にします。Bugbotはあなたが作成したPRでのみ実行されます。

個人設定

  • cursor reviewまたはbugbot runとコメントしてメンション時のみ実行
  • PR毎に1回のみ実行し、後続のコミットをスキップ

分析

Bugbot dashboard

ルール

プロジェクト固有のレビューコンテキストを提供するために、.cursor/BUGBOT.mdファイルを作成します。Bugbotは常にルートの.cursor/BUGBOT.mdファイルを含み、変更されたファイルから上方向に辿って見つかった追加のファイルも含めます。
project/
  .cursor/BUGBOT.md          # 常に含まれる(プロジェクト全体のルール)
  backend/
    .cursor/BUGBOT.md        # バックエンドファイルをレビューする際に含まれる
    api/
      .cursor/BUGBOT.md      # APIファイルをレビューする際に含まれる
  frontend/
    .cursor/BUGBOT.md        # フロントエンドファイルをレビューする際に含まれる

料金

定額料金

月額40ドルで、すべてのリポジトリにわたって月最大200件のPRに対するBugbotレビューが無制限で利用できます。

始め方

アカウント設定から購読してください。

トラブルシューティング

Bugbotが動作しない場合:
  1. 詳細モードを有効にする - cursor review verbose=trueまたはbugbot run verbose=trueをコメントして、詳細なログとリクエストIDを取得する
  2. 権限を確認する - Bugbotがリポジトリアクセス権限を持っているかを確認する
  3. インストールを確認する - GitHubアプリがインストールされ、有効になっているかを確認する
問題を報告する際は、詳細モードから取得したリクエストIDを含めてください。

FAQ