Cursor は無料で試すことも、個人プランやチームプランを購入することもできるよ。

個人

すべての個人プランに含まれる内容:
  • 無制限のタブ補完
  • すべてのモデルで拡張されたエージェント使用上限
  • Bugbot へのアクセス
  • Background Agents へのアクセス
各プランには、モデル推論の API 価格 に基づく従量課金の使用が含まれる:
  • Pro: API エージェント使用 $20 分 + 追加のボーナス使用枠
  • Pro Plus: API エージェント使用 $70 分 + 追加のボーナス使用枠
  • Ultra: API エージェント使用 $400 分 + 追加のボーナス使用枠
保証された同梱の使用量に加えて、追加のボーナス容量もできるだけ提供してる。モデルごとに API コストが異なるため、選んだモデルによってトークン出力や含まれる使用量の消費速度が変わる。ダッシュボードで使用量とトークン内訳を確認できる。上限通知はエディタ内で定期的に表示される。 使用上限

どれくらいの使用量が必要?

使用データに基づくと、想定される使用レベルは次のとおり:
  • Daily Tab ユーザー: 常に $20 以内
  • Limited Agent ユーザー: 付帯の $20 以内に収まることが多い
  • Daily Agent ユーザー: ふつうは合計 6060–100/月
  • Power ユーザー(複数エージェント/自動化): 多くの場合 合計 $200+/月
使用データに基づくと、上限は中央値のユーザーでおおむね次のとおり:
  • Pro: 約 225 件の Sonnet 4 リクエスト、約 550 件の Gemini リクエスト、または約 500 件の GPT 5 リクエスト
  • Pro+: 約 675 件の Sonnet 4 リクエスト、約 1,650 件の Gemini リクエスト、または約 1,500 件の GPT 5 リクエスト
  • Ultra: 約 4,500 件の Sonnet 4 リクエスト、約 11,000 件の Gemini リクエスト、または約 10,000 件の GPT 5 リクエスト

上限に達したらどうなる?

毎月の含まれる使用量を超えると、エディタ内で通知が出て、次のどれかを選べるよ:
  • オンデマンド使用量を追加: 同じ API レートで、従量課金のまま Cursor を使い続けられる
  • プランをアップグレード: 含まれる使用量が多い上位プランに移行する
オンデマンド使用量は、含まれる使用量と同じレートで毎月請求される。リクエストの品質や速度が下がることはないよ。

Teams

チーム向けプランは2種類: Teams ($40/user/mo) と Enterprise (Custom)。 Teams プランには次の追加機能が含まれる:
  • Privacy Mode の適用(強制)
  • 利用状況の統計を確認できる管理者ダッシュボード
  • チーム請求の一元管理
  • SAML/OIDC による SSO
セルフサーブで十分なら Teams がおすすめ。優先サポート、使用量のプール、請求書払い、SCIM、または高度なセキュリティ管理が必要なら Enterprise をおすすめ。 Teams の料金を詳しく見る。

Auto

Auto を有効にすると、Cursor が目のタスクに最適で、需要状況に応じて信頼性が最も高いプレミアムモデルを選んでくれる。この機能は出力の劣化を検知して、自動でモデルを切り替え、問題を解消するよ。
Auto の品質と総合的なパフォーマンスには大きく投資してきたよ。9月15日以降の次回の請求更新から、Auto の使用は以下の API レートで計上される。
  • Input + Cache Write: 1M tokens あたり $1.25
  • Output: 1M tokens あたり $6.00
  • Cache Read: 1M tokens あたり $0.25
エディタとダッシュボードの両方で、Auto を含む使用量が確認できる。モデルを直接選ぶ場合は、そのモデルのリスト API 価格で計上されるよ。

Max Mode

一部のモデルは Max Mode に対応していて、最大 1M トークンまでの長尺な推論と大きなコンテキストウィンドウを扱える。大半のコーディングタスクでは Max Mode は不要だけど、特に大きなファイルやコードベースを扱う複雑なクエリでは役立つ。Max Mode を使うと使用量の消費は増える。ダッシュボード で全リクエストとトークン内訳を確認できる。

Bugbot

Bugbot は Cursor のサブスクリプションとは別の製品で、独自の料金プランがある。
  • Pro ($40/月): 月あたり最大 200 件の PR に対して無制限のレビュー、Cursor Ask への無制限アクセス、バグ修正のための Cursor との連携、Bugbot Rules へのアクセス
  • Teams ($40/ユーザー/月): すべての PR に対する無制限のコードレビュー、Cursor Ask への無制限アクセス、チームでの使用量プール、拡張ルールと設定
  • Enterprise (カスタム): Teams の内容に加え、高度な分析とレポーティング、優先サポート、アカウント管理
Bugbot の料金について詳しく見る。

Background Agent

Background Agent は、選択したmodelの API 料金で課金される。初回の利用開始時に、Background Agent の支出上限額を設定するよう求められるよ。
Background Agent 向けの Virtual Machine (VM) のコンピュート費用は、今後価格が設定される予定。