概要

Cursor の Agent on web は、強力なコーディングアシスタントをあらゆるデバイスで使えるようにする。散歩中にスマホを使ってても、Web ブラウザで作業してても、バックグラウンドで動くパワフルなコーディングエージェントをすぐに起動できる。 処理が終わったら、Cursor で作業を引き継いで変更をレビューしてマージしたり、チームにリンクを共有してコラボしたりできる。 cursor.com/agents から始めよう。
Cursor web agent interface

はじめ方

クイックセットアップ

  1. Webアプリにアクセス: どのデバイスでも cursor.com/agents にアクセス
  2. サインイン: Cursorアカウントでログイン
  3. GitHubを連携: リポジトリにアクセスできるようにGitHubアカウントを連携
  4. 最初のエージェントを起動: タスクを入力してエージェントの動作を確認

モバイルへのインストール

モバイルでベストな体験にするには、CursorをPWA(Progressive Web App)としてインストールしよう:
  • iOS: Safariで cursor.com/agents を開き、共有ボタンをタップして「ホーム画面に追加」
  • Android: ChromeでURLを開き、メニューをタップして「ホーム画面に追加」または「アプリをインストール」
PWAとしてインストールすると、次のようなネイティブに近い体験が得られる: - 全画面インターフェース - 高速起動 - ホーム画面のアプリアイコン

複数デバイスでの作業

Web とモバイルのエージェントはデスクトップのワークフローと連携するように設計されてるよ。“Open in Cursor” をクリックして、IDE でエージェントの作業を続けよう。
レビューとハンドオフ

チームでのコラボレーション

  • 共有アクセス: リンクをチームメンバーと共有して、エージェントの実行に一緒に取り組もう。
  • レビュー手順: コラボレーターは差分をレビューして、フィードバックを出せるよ。
  • Pull request の管理: Web インターフェースから直接、Pull request の作成・レビュー・マージができる。

Slack 連携

Slack で @Cursor にメンションして、エージェントを直接起動できるよ。Web やモバイルからエージェントを開始するときに、完了時の Slack 通知を受け取るか選べる。

Slack で Cursor を使う

Slack 連携の設定と使い方、エージェントの起動や通知の受け取りについて さらに詳しく見てみよう。

料金

Web とモバイルのエージェントは、Background Agents と同じ料金モデルだよ。 Background Agent の料金の詳細はこちら。

トラブルシューティング

  • ログイン済みで、GitHub アカウントを連携しているか確認してね。 - 対象リポジトリへの必要な権限があるかチェックしてね。 - Pro Trial か有料プランで、従量課金(usage-based pricing)が有効になっている必要があるよ。従量課金を有効化するには、 Dashboard の Settings タブに移動してね。
ページをリフレッシュするか、ブラウザのキャッシュをクリアしてみて。同じアカウントで複数デバイスにログインしているかも確認してね。
ワークスペース管理者が Cursor の Slack アプリをインストールしていて、必要な権限が付与されているか確認してね。