Agent は、構造化されたTo-Doリストとメッセージキューで先を見据えた計画と複雑なタスク管理ができるから、長期的なタスクも把握しやすく、追跡もしやすくなる。

Agent のTo-do

Agent は、依存関係を考慮して長めのタスクを扱いやすいステップに分解し、進捗に合わせて更新される構造化プランを作るよ。

仕組み

  • Agent が複雑なタスクに対して自動で To-do リストを作成
  • 各アイテムに他のタスクへの依存関係を設定できる
  • 進捗に合わせてリストがリアルタイムに更新
  • 完了したタスクは自動でチェックされる

表示

  • To-do はチャットインターフェースに表示される
  • Slack 連携 を設定していれば、Slack でも表示される
  • いつでもタスクの詳細なブレークダウンを確認できる
より良い計画のために、最終目標をはっきり書いてみて。スコープが明確なほど、 Agent はもっと正確なタスク分解を作ってくれるよ。
現時点では、auto mode での計画と To-do はサポートされていないよ。

キューされたメッセージ

Agent が現在のタスクに取り組んでいる間、フォローアップメッセージをキューに入れよう。指示は順番に待機し、準備ができ次第自動で実行される。

キューの使い方

  1. Agent の作業中に次の指示を入力する
  2. Ctrl+Enter を押してキューに追加する
  3. メッセージはアクティブなタスクの下に順番で表示される
  4. 矢印をクリックしてキュー内のメッセージを並べ替える
  5. Agent は完了後に順番に処理する

キューのオーバーライド

通常の送信ではなくメッセージをキューに入れるには、Ctrl+Enter を使おう。キューに入れずに即時送信するには、Ctrl+Enter を使う。これはキューをバイパスしてその場で実行するため、メッセージを「強制プッシュ」する動作になる。

デフォルトのメッセージ送信

メッセージはデフォルトでできるだけ速く送られ、たいていは Agent がツール呼び出しを終えた直後に表示される。これがいちばんレスポンスの良い体験になる。

デフォルトのメッセージ送信の仕組み

  • メッセージはチャットの直近のユーザーメッセージに追記される
  • メッセージは通常、ツール結果にひも付いて、準備でき次第すぐ送信される
  • これにより、Agent の作業を中断せずに、より自然な会話の流れになる
  • デフォルトでは、Agent の作業中に Enter を押すとこれが起きる