Agent の各モードで使えるツールの一覧。自分のカスタムモードを作るときに有効・無効を切り替えられる。
1つのタスク中に Agent が行うツール呼び出し回数に上限はない。リクエストを完了するまで、Agent は必要に応じてツールを使い続ける。
コードベースやウェブを検索して関連情報を見つけるためのツール。
ファイルを最大250行(最大モードでは750行)まで読み込む。
ファイル内容を読まずにディレクトリ構造を取得する。
インデックス化された コードベース内でセマンティック検索を実行する。
正確なキーワードやパターンをファイル内から検索する。
あいまい一致でファイル名からファイルを見つける。
検索クエリを生成してウェブ検索を実行する。
種類と説明に基づいて特定の ルールを取得する。

編集

ファイルやコードベースに対してピンポイントに編集するためのツール。
ファイルへの変更案を出して、そのまま自動で適用する。
ファイルを自動で削除(設定でオフにできる)。

実行

Chat はターミナルとやり取りできるよ。
ターミナルコマンドを実行して、出力をモニタリングできる。
デフォルトでは、Cursor は利用可能な最初のターミナルプロファイルを使うよ。
好みのターミナルプロファイルを設定するには:
  1. Command Palette を開く(Cmd/Ctrl+Shift+P
  2. 「Terminal: Select Default Profile」を検索
  3. 使いたいプロファイルを選ぶ

MCP

Chat は、設定済みの MCP サーバーを使って、データベースやサードパーティ製 API などの外部サービスとやり取りできる。
利用可能な MCP サーバーを切り替える。自動実行の設定に従う。
Model Context Protocol について詳しく知って、MCP ディレクトリ で利用可能なサーバーをチェックしてみよう。

詳細オプション

手動での確認なしに編集を自動適用するよ。
ターミナルコマンドを自動実行し、編集を自動承認する。テストスイートの実行や変更の検証に便利だよ。
自動実行を許可するツールを指定する許可リストを設定する。許可リストは、許可された操作を明示的に定義することでセキュリティを強化できる。
Agent が検出したリンターのエラーや警告を自動で修正する。