Agent は履歴を保持したまま、Cursor のネイティブターミナルでコマンドを実行するよ。skip をクリックすると Ctrl+C を送ってコマンドを中断できるよ。

トラブルシューティング

一部のシェルテーマ(例: Powerlevel9k/Powerlevel10k)がインラインのターミナル出力に干渉することがあるよ。コマンドの出力が途切れたり体裁が崩れて見えるときは、テーマを無効化するか、Agent 実行中はよりシンプルなプロンプトに切り替えてね。

Agent セッションでは重いプロンプトを無効化する

シェルの設定で CURSOR_AGENT 環境変数を使って、Agent 実行中かどうかを判定して、凝ったプロンプトやテーマの初期化をスキップしよう。
# ~/.zshrc — Cursor Agent 実行時は Powerlevel10k を無効化
if [[ -n "$CURSOR_AGENT" ]]; then
  # 互換性向上のためテーマ初期化をスキップ
else
  [[ -r ~/.p10k.zsh ]] && source ~/.p10k.zsh
fi
# ~/.bashrc — Agent セッションではシンプルなプロンプトにフォールバック
if [[ -n "$CURSOR_AGENT" ]]; then
  PS1='\u@\h \W \$ '
fi